プロセスや複雑なアイデアをチームや同僚に伝えたい場合に最も労力の少ない方法は、口頭で丁寧に説明することです。そして、それを最も簡単に行えるツールが Dropbox Capture です。
退屈な会議、煩雑なメール、つながらない電話に時間を費やす必要はありません。要点を簡潔にまとめた動画を、自分のデバイスで直接録画するだけです。必要であれば図を描いて説明することもできます。
そして一番のメリットは、Capture があればそれらすべてに対応でき、無駄なことに振り回されない点です。Loom とは違って、Capture は操作がシンプルで誰にでも簡単に使えます。
やるべきことに追われていると、自分の選ぶプランで何ができるかを気にしている余裕はありません。そのため Capture の無料プランには、動画 1 本あたりの録画時間や合計本数に制限がありません。1 本の長尺動画でも複数のショート クリップでも、120 分まですべて解像度 1080p で録画できます。
一方で Loom の無料プランでは、動画は 25 本まで、録画時間は最長 5 分（Capture の 24 分の 1）、解像度は 720p のみとなっており、できることはかなり制限されます。
Dropbox Capture は、4K 動画の録画以外にもさまざまな機能を備えた、使いやすいデスクトップ アプリです。スクリーンショットのキャプチャ、GIF の作成、音声の録音も思いのまま。さらに、作成した動画や画像にメモや指示を追加できるので、伝えたいことがひと目でわかります。
スクリーンショットの切り取り、機密性が高い情報のぼかしや編集、動画の不要な部分のトリミング、録画の編集も可能。後は［リンクを共有する］を押せば完了です。
一方、Loom は録画に特化しているため、必要な機能が揃った Capture と同レベルにするには、他のツールでソリューションを補う必要があります。
新入社員のオンボーディング、従来のプロセスの見直し、課題の解決、作業中のファイルの共有を行う人にとって、Capture はコンセプトや自分の考えをわかりやすく説明できる使いやすいツールです。
関係者全員を同じ部屋に集める必要も、全員がそのために時間を合わせる必要もありません。
同じフロアの別室で働いている同僚も、在宅勤務の同僚も、自分のスケジュールに合わせてトレーニングを受けたり、新しいプロセスについて学んだり、アイデアに耳を傾けたりできます。そういったことは、Loom の 5 分という制限内では不可能です。
Dropbox Capture は幅広い機能を備えたツールですが、Dropbox の一部でもあります。Loom とは異なり、Capture では動画を Dropbox に保存するのも、それを他のアプリケーションで整理、共有、編集するのも簡単です。
1 つの使いやすいプラットフォームですべての作業プロセスをシンプルに実行するために開発された Dropbox には、次のような機能もあります。
Dropbox を使えば、どんなタスクでも、チームがあちこちに分散していても、すべてを 1 か所にまとめて効率よく作業できます。
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