フォト ビジネスを始めるための 5 つのステップ

人目を引くポートフォリオの作成から、オンライン ストアの開設まで、プロのように写真販売を開始する方法をご紹介します。

写真スタジオでカメラを持ってノート パソコンをのぞき込む男性

写真への情熱があふれ、趣味が高じてプロになりたいと思ったとしても、一度にすべてに取り掛かる必要はありません。戸惑うことなく転身するために、独自のフォト ビジネスを始める方法をステップに分けて説明します。

基礎を見直す:ポートフォリオ

ポートフォリオは、クライアント候補が最初に見たいものであり、あなたのスタイルを明確に示すためのものです。現在のスキルや得意分野を最もよく表しつつ、将来制作したい作品の方向性を示しているかどうか考えてみましょう。見直しのために、アーカイブを掘り起こしたり、再編集や再撮影が必要になったりするかもしれません。ポートフォリオは習慣的に見直してください。

計画を立てて、それを公にする

あなたの専門分野と必要となるものについて考えます。得意なことは何ですか?どんなライフスタイルを実現したいですか?結婚式の写真撮影は、フルタイムで働くほとんどの写真家に人気のある選択肢です。クライアント候補は多いですが、夜間や週末の撮影が必要となります。一方で、不動産の写真撮影は、たいていの場合、通常の営業時間内に行います。

写真家としてのビジネス プランは必須ではありませんが、これがあれば転身に弾みが付き、成功する可能性が高まります。最も基本的なレベルとしては、経営体制、ターゲット市場、価格設定、目標が記載されている必要があります。次に、ビジネス ネームを決めましょう。しかるべき行政機関や、URL、ソーシャル メディア アカウントで利用可能であることを確認します。そして、法で定められた営業許可を取得し、ドメイン名を購入し、いずれかのソーシャル メディア アカウントを作成します。これで、ロゴやマーケティング プランを作成し、名刺、ソーシャル メディアへの投稿、ウェブサイトなどのマーケティング素材を用意することができます。

また、事業保険や業務用銀行口座を別途に用意して、個人資産と会社を保護する必要もあります。機材の大規模なアップグレードや、収入、起業のためのその他の費用が必要な場合は、ビジネス ローンに担保を差し出す必要があるかもしれません。

写真の販売を開始する準備はできましたか?Dropbox Shop では、わずか数クリックでオンライン ストアを無料で開始できます。Dropbox から写真を追加して価格を設定し、ソーシャル メディアやウェブサイトで商品リストを共有するだけで、新しい顧客にアピールできます。支払いは Stripe や PayPal で処理されるので、簡単で安全です。

撮影機材に投資する

スポーツ写真が専門なら、手ブレ補正機能付きの高倍率ズーム レンズがおすすめです。ポートレート撮影には、大口径のミラーレス一眼カメラが必要です。商品撮影にはライトボックスが必需品です。写真の種類や得意分野、事業拡大の度合いによってニーズは変わってきますが、カメラがあってパソコンが使えればビジネスが成り立ちます。また、事業拡大に合わせてレンタルで機材を拡充することも可能です。

機材とは、カメラやレンズのことだけではありません。編集ソフトなどの周辺機器についても考慮する必要があります。写真編集のための Photoshop や Lightroom、記録管理や請求書作成のための会計ソフトなどがこれにあたります。

もし、写真をデジタルでアーカイブしていないなら、今こそクラウド ストレージを導入するか、現行サービスをアップグレードする時です。クラウド ストレージは、写真の RAW データのような大容量ファイルを格納するための業界標準です。クラウドにアップロードしておけば、パソコンやメモリ カードなどの物理ストレージを次の撮影のために確保しておくことができます。また、写真データの安全を守り、常に最新の状態にしておくこともできます。

クライアントと契約し、撮影して納品する

仕事の話をする前に、あなたとクライアント双方の基本的な期待や要件の概要を記載した契約書が必要です。これには、料金、前渡し金、キャンセル条件、タイムライン、納品、使用目的などが必ず含まれている必要があります。オンラインで法的拘束力のある署名を集めることもできます。

撮影当日の準備として、ファクトシートを用意します。持参する機材、撮影場所、スケジュール、タイムライン、撮影リスト、その他の事柄をリスト アップします。仕事専用のフォルダに保存しておけば、行方不明になることもなく、外出先からもアクセスできます。写真の RAW データも、最終的な編集を加えてそこに保存することができます。

さて、いよいよ完成した写真を納品する時になったら、作品を保護する必要があります。納品するファイルにリンクの有効期限やパスワードを設定する、透かしを追加するなどの方法で保護してください。また、安全で簡単な方法でクライアントとファイルをやり取りすることも必要です。Dropbox Transfer を利用すれば、相手が Dropbox アカウントを持っている必要はなく、あなたがアカウントのストレージ容量を消費することもありません。また、コピーが送信されるのでオリジナルは保護されます。

フォト ビジネスを拡大し、それを維持する

キャッシュ フローがある程度確保され、より組織的なビジネスができるようになったら、ウェブサイトやソーシャルメディア アカウントの更新を始めましょう。次のようなページに情報を追加してアップグレードしてください。

  • よくある質問
  • 価格
  • オンライン予約
  • 経歴/自己紹介
  • 評価/レビュー
  • ポートフォリオ

ビジネスを拡大するには、クライアントから紹介を受けるという素晴らしい方法があります。物怖じせず、別の収益源を探しましょう。プロの写真家に人気があるのが、ストック写真です。今までは捨ててしまっていた写真が、サイトに掲載するだけで収入源になり得るのです。

フォト ビジネスを始めることと、写真撮影のテクニックを学ぶことは、また別の話です。写真撮影のスキルを磨くことと、写真撮影サービスをどのように組織化し、マーケティングし、提供するかを決めることは、どちらも同じくらい重要です。この 2 つを組み合わせれば、クリエイティブな仕事をすることで報酬を得ることができます。

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