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クリエイターでなくてもプロのような作品ができるツール

グラフィック デザインや動画撮影のプロでないからといって、プロのようなコンテンツを作れないわけではありません。誰でも簡単に優れたビジュアルを作れる 4 つの Dropbox 連携ツールをご紹介します。

あらゆるビジネスにあてはまる格言があります。それは「プレゼンテーションが重要」ということです。ビジネスの成長を目指すなら、プロフェッショナルな印象の人目を引く広告やマーケティング資料などのアセットが必要です。しかし、制作が本業でない場合はどうでしょうか。ごく普通の不動産業者や営業担当者で、パンフレットのデザインに長けているという人はなかなかいません。
 
幸いなことに、高額な費用をかけてデザインを依頼しなくても、使える手段はたくさんあります。最近ではさまざまなツールが普及し、誰もが洗練されたコンテンツを自分で作れるようになりました。しかもその多くが Dropbox と連携しているため、コラボレーション、ファイル整理、共有を効率化できます。以下に紹介する 4 つのツールを使用すると、クリエイター以外の方でもシャープでプロ意識が高く、世界に通用するビジネスのイメージ作りができます。

Canva で洗練されたグラフィックを作成

ドラッグ & ドロップのシンプルなインターフェースが特徴の Canva は、ソーシャル メディアのグラフィックからイベントのチラシ、パンフレットまで、あらゆるデザインに役立ちます。豊富なテンプレートから選んで画像を追加し、テキストを調整すれば完成です。JPEG や PNG などの画像は、Dropbox でファイルの [開く] メニューから選択して Canva に取り込むことができます。また、Canva 内で Dropbox に接続して、保存されている画像にアクセスすることも可能です。デザインが完成したら、数回のクリックで Dropbox に保存できます。

Clipchamp で簡単に動画を編集

 
動画はビジネスの存在感を示すのに最適な手段です。ただし専門外の人にとって動画の編集は骨の折れる作業。ファイル変換、カラーバランス調整、フィルター加工など、初心者には難しいことばかりです。しかしオンライン動画編集ツールの Clipchamp を使うと、伝える価値のあるストーリーを誰もが発信できます。スマートフォンやカメラ、ビデオカメラで撮影した動画を Dropbox に取り込むのも、カメラアップロード機能を使えば簡単です。さらに Clipchamp と連携して、その動画を簡単に編集できます。Dropbox 内の動画ファイルを Clipchamp で開いて新規や既存のプロジェクトに使用できるため、手動でのアップロードやダウンロードは必要ありません。完了したプロジェクトを Dropbox にエクスポートすれば、チームで共有してフィードバックを集めることができます。

Vimeo で世界に向けて発信

たとえば、広告や製品の使い方などの動画プロジェクトがあり、公開する準備ができたとしましょう。Vimeo がその場所です。Dropbox アカウントに保存されている任意の動画を Vimeo から直接選択でき、インターネット接続の遅さを気にすることなくアップロードできます。また、Vimeo を使って動画を共有したり、ウェブページやソーシャル メディアの投稿に埋め込んだりすることもできます。

Beautiful.ai でプレゼンに磨きをかける

新しいクライアントへのプレゼンで最も避けたいのは、相手に「雑な資料だな」という印象を持たれることです。Beautiful.ai を利用すれば、そんな心配はありません。このプレゼンテーション ツールにはカスタマイズ可能なスマート スライドが数多く用意されており、プロフェッショナルな印象のプレゼン資料を簡単に作成できます。Dropbox から素材をインポートするのも、作成したプレゼン資料を Dropbox に戻して共有、保管するのも簡単です。

Dropbox をさらに活用できるツールは他にもいろいろ

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