ファイルはバックグラウンドで Dropbox に転送されるので、パソコンをずっと立ち上げておく必要もなければ、ステータス バーで進捗状況を監視し続ける必要もありません。転送が完了し、新しい「Photo Transfer」フォルダにファイルが格納されると通知が届きます。ファイルはすべてアルバム別にグループ化されるので、いつでも好きな方法で整理できます。すべてのファイルが Dropbox 内にあるので、写真や動画へのアクセス権も自由に管理できます。ファイルはデフォルトでは非公開ですが、必要に応じて、「全員と共有」「共有しない」「指定した人とのみ共有」に変更できます。
Dropbox のビジネス開発担当 VP、ジェイミー・ヤング・パールマンは次のように述べています。「Dropbox の目標は、ユーザーのデジタル ライフをシンプルにし、混乱を解消する製品やサービスを提供することです。そうすれば、ユーザーは重要な作業に専念できます。この度 Dropbox は、データ移動ツールの開発で Facebook と連携し、Facebook の写真や動画を数回のクリックで Dropbox に転送できるようにしました。今は、ひとつのサービスや製品に縛られず、使い慣れたさまざまなツールを自由に使えることが求められます。私たちは今後も、トップクラスの製品とシームレスに連携する方法を探り、業界をリードする最新の生産性向上ツールやデバイスすべてを繋ぐプラットフォームとして、サービスを強化していきます。」