コロナ禍にうまく対応できた企業とできなかった企業。その違いはどこにあったのでしょうか?
Channel4 の CISO であるブライアン・ブラッケンボロー氏と 1000heads で IT およびデジタル トランスフォーメーション担当ディレクターを務めるニック・スミス氏がこのテーマについて話し合いました。
コロナ禍では、企業を存続させ、ビジネスを成功に導くために、クラウドが極めて重要な役割を果たしています。中でも、クラウドを最大限に活用できているのは、いち早くクラウドを取り入れていた企業です。「セキュリティ上の理由からクラウドに反対」論はかつてないほど説得力を失っていますが、それでも一部の CISO や IT チームは、クラウドの導入に抵抗し続けています。それはいったいなぜでしょうか。
このパネル セッションでは、上記の疑問に答えるために、主に 3 つのテーマについて議論しています。
- 現在のクラウドは、機密性の高いデータを保存して問題ないほど安全なのか?
- 今振り返れば、もっと早くにクラウドを信頼して活用し始めるべきだったのか?
- 今後、再び事業中断の危機が到来したときに備えて、私たちに何ができるのか?